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​特定行為研修について

特定行為は、診療の補助であって、看護師が手順書により行う場合には、実践的な理解力、思考力及び判断力並びに高度かつ専門的な知識及び技能が特に必要とされる次の38行為です

特定行為研受講


2017年<感染管理領域>
・中心静脈カテーテルの抜去
・末梢留置型中心静脈注射用カテーテル(PICC)の挿入
・持続点滴中の高カロリー輸液の投与量の調整
・脱水症状に対する輸液による補正
・感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与
・持続点滴中の糖質輸液又は電解質輸液の投与量の調整


2021年<在宅領域>
・気管カニューレの交換
・胃ろうカテーテル若しくは腸ろうカテーテル又は胃ろうボタンの交換
・膀胱ろうカテーテルの交換
・褥瘡又は慢性創傷の治療における血流のない壊死組織の除去
・創傷に対する陰圧閉鎖療法
・インスリンの投与量の調整

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ヘルスケア看護師と患者

在宅での事例

Episodo 1
お口から食べられなくなった経腸栄養(胃ろうや胃管)の適応がない方へ、医師の指示のもとクリニックの外来で末梢挿入型の中心静脈カテーテル(PICC)を挿入し、在宅での中心静脈栄養療法を行っています。
PICCは一般的な中心静脈カテーテルに比べ感染率が低く、埋め込み型の中心静脈カテーテルのように投与毎に針を刺すという痛みを伴う処置が不要です。


Episodo 2
気管切開カニューレが閉塞し酸素飽和度が低下した方へ緊急訪問し、気管切開カニューレの交換を行いました。

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